第1回林原ライフセミナー「健康・長寿のための食事づくり最前線」を開催しました

  • イベント

2018年2月10日(土)に岡山市北区の山陽新聞社さん太ホールにて、当社と嚥下食ドットコムが主催する第1回林原ライフセミナー「健康・長寿のための食事づくり最前線」を開催しました。一般の方や栄養士、看護師、介護士、調理師、介護食品開発担当者の方々など、約200名が聴講されました。

基調講演は、嚥下・抗酸化食研究の第一人者である金谷栄養研究所の金谷節子先生の「生きる喜びを創造するおいしい嚥下食へ」。食べ物を飲み込む状態を撮影したX線動画なども用いて、安全で美味しい嚥下食づくりについて講演していただきました。続いて、当社市場開発促進部 カスタマーコミュニケーション推進課の佐藤奈都子が「トレハロースってなに?~使って嬉しい、作って美味しい、トレハのポイント」というタイトルで、トレハロースの調理での効果について講演。そして、3つ目の講演では、谷口内科管理栄養士の福島芳子先生に「栄養士と患者さんでつくる高齢者糖尿病の食事~こころと体にやさしい家庭版真空低温調理~」のタイトルで、食後高血糖に配慮した食事療法の重要性と家庭で行える真空低温調理の具体的な手法やレシピを紹介していただきました。

また、ロビーでは、当社のトレハやファイバリクサなどの糖質製品、第三類医薬品の錠剤ルミンAのほか、関連会社のナガセビューティケァの口腔ケア製品や化粧品などの展示を行いました。休憩時間や講演終了後に多数のお客様にお立ち寄りいただきました。

このセミナーの内容について、3月10日(土)の山陽新聞にご紹介しましたので、ご覧ください。山陽新聞 3月10日(PDF)

一覧へ戻る