サステナビリティSustainability

トップメッセージ

近年、気候変動や食糧危機をはじめとする社会課題への意識が世界的に高まっています。当社の事業活動においても、2019年度は、研究開発・モノづくり・お客さまとの取引のいずれにおいても、社会課題への対応という観点で、期待と要求が急激に高まっていることを感じた1年でした。
私たちは、自然の恵みである微生物・酵素の力を活用することで独自の素材を開発し、人々の豊かな暮らしを実現するための製品を130年以上にわたって提供してまいりました。このことから、当社の事業の源泉である地球環境の保全と、社会の豊かな発展の両立を目指すサステナビリティへの取り組みは、次の50年、100年にわたって私たちが事業を継続し、社会からも求め続けられるために必須のものであり、率先して行う責務があると考えます。
このような問題意識のもと、国連で採択された「SDGs」(持続可能な開発目標)の達成に貢献すべく、2019年度は、社員へのSDGs勉強会、経営陣および若手・中堅メンバーによるマテリアリティの選定を行いました。同時に、2021年度からスタートする次期中期経営計画に関しては、「企業価値の向上」と「持続可能な社会への貢献」を両輪とした成長戦略を骨子とし、検討を進めております。
サステナビリティに係る本格的な活動は始まったばかりではございますが、今後も当社なりの社会課題解決に向けた施策の推進、ならびにステークホルダーの皆さまへの情報発信に努めてまいります。