ナガセヴィータ(Nagase Viita)では2019年度に設定したサステナビリティの重要課題(マテリアリティ)に取り組むため、「サステナビリティ行動計画」を策定しました。2030年に私たちが目指す“ステークホルダーの皆さまへの提供価値”を明確化し、その達成に向けた2025年度目標を策定、全社でベクトルを合わせさまざまな取り組みを進めています。
人・企業風土
変化を楽しみ自ら行動を起こす
2030年の 提供価値 | 事業成長を牽引するリーダー育成とダイバーシティ推進 |
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対応する マテリアリティ | “社員エンゲージメントの向上” |
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2025年度 目標 | - サクセッションプランに基づく後継者の育成
- ジェンダー平等の促進
- 外国人の積極雇用
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2022年度 実績 | - サクセッションプランの継続的運用と定着化
▶役職者向け研修、役職者候補への研修実施 - 女性管理職の発掘育成(候補者の選定)
▶女性管理職数:2023年4月1日時点17名(前年13名) - 外国人採用と雇用後のフォロー体制の確立
▶外国人社員:1名採用<目標達成> ▶雇用後フォローとして面談実施
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2023年度 目標 KPI および 施策等 | - キャリアディベロッププラン運用と教育・研修
- 女性向けキャリア研修
- 事業戦略、組織方針に応じた外国人の求人、採用体制の整備
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2030年の 提供価値 | 社員一人ひとりが自発的な貢献意欲をもって能力を発揮している |
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対応する マテリアリティ | “社員エンゲージメントの向上” |
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2025年度 目標 | - 全員参加の企業風土の醸成
- 自分で自分の役割を考え、考え(個性)を表現することが、多くの社員の間で習慣化している
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2022年度 実績 | - 取締役と全社員との対話
▶対話:75回、629名(2年間で対象社員9割強実施) - ・エンゲージメントサーベイの本格実施
▶サーベイの隔月実施 ・社員エンゲージメント向上にむけた社内プロジェクトの発足 ▶プロジェクトの発足とエンゲージメント浸透活動、対話の実施 ・心理的安全性を高めるワークショップの横展開 ▶一部部門でワークショップを実施 ▶アナリスト資格の取得
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2023年度 目標 KPI および 施策等 | - 取締役と福知山事業社員との対話実施、取締役メッセージ発信の強化
- ・組織運営に関する役職者教育
・社内プロジェクトによるエンゲージメント推進活動継続 ・部門内でのエンゲージメントプロジェクト発足
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2030年の 提供価値 | コーポレートガバナンスの強化を通じたインテグリティの追求: 「悪いことをしない」から「良いことをする」へ |
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対応する マテリアリティ | “社員エンゲージメントの向上” |
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2025年度 目標 | - コンプライアンスからインテグリティへの変容
- コーポレート会議の機能と透明性の向上
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2022年度 実績 | - インテグリティの概念についての講習実施
▶一部部門で講習会実施 - ゴールイメージを意識した経営計画の進捗管理の運営
▶外部環境等の変化に基づき、資源配分の見直しを協議
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2023年度 目標 KPI および 施策等 | - インテグリティ概念の啓発と浸透
・倫理/コンプライアンス指標の目標値を設定 重大な法令違反件数0件 倫理/コンプライアンスに関する研修の受講者割合90% コンプライアンスに関するトップメッセージ認知率90% コンプライアンスアンケートの回答率85% 入社時コンプライアンス教育受講率100% - コーポレート会議の運営や機能の見直しと改善
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2030年の 提供価値 | 健康経営の推進 |
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対応する マテリアリティ | “社員エンゲージメントの向上” |
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2025年度 目標 | - 健康の維持・増進とワークライフバランスの推進
- 交通事故低減
- 労災事故低減
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2022年度 実績 | - ・健康意識向上への取り組み
▶法定健診再検査受診率80%以上:85.1%<目標達成> ・高ストレス者割合の低減:前年度比未満 ▶高ストレス者:12.2%(前年度10.9%)<目標未達> ・健康関連統計の算出と社外への発信 ▶健康経営優良法人2023(大規模法人部門)認定:偏差値52.8(昨年47.8) ▶男女共同参画社会の形成の促進に関する事業者表彰(岡山市) ▶スポーツエールカンパニー2023認定 ▶トモニン取得 - 有過失事故件数50%削減
*2023年度までに(基準年度:17年度20件) ▶有過失事故件数:19件(21年度15件) - ・度数率:1.0以下
▶度数率:0.00<目標達成> ・労災頻度:1.0以下(~2023年度) ▶労災頻度:0.867<目標達成>
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2023年度 目標 KPI および 施策等 | - ・健康経営推進委員会の設置
・高ストレス者割合の低減:前年度比未満 ・健康経営優良法人認定調査偏差値UP ・健康意識向上への取り組み継続 →法定健診再検査受診率:80%以上 →特定保健指導:50%以上 - 有過失事故件数50%削減
*2023年度までに(基準年度:17年度20件) - ・度数率:1.0以下
・労災頻度:1.0以下
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