サステナビリティSustainability

コーポレート・ガバナンス

ガバナンスについての考え方
林原は「研ぎ澄まされたバイオの力で、独創的な新素材開発に挑戦し続ける企業」をビジョンとして掲げています。2020年度には、この「林原ビジョン」を実現する指針として、「2030年のありたい姿」を策定し、事業活動を通じた「持続可能な社会への貢献」を行うことにより、「持続的な企業価値向上」を目指すことを表明しました。
2021年度より、ありたい姿の達成に向けた新・中期経営計画ACE2.0(NAGASEグループ共通の2025年度までの中期経営計画)をスタートしました。ACE2.0では「収益構造の変革」および「企業風土の変革」を基軸としており、「企業風土の変革」では、重要方針の一つとして「透明性と緊張感のガバナンス運営」を掲げています。この方針を具体的な仕組みとして設計していくとともに、今後もコーポレート・ガバナンスの不断の見直しと強化に努めてまいります。
コーポレート・ガバナンス体制
取締役会 「経営方針・戦略の意思決定機関および業務執行を監督する機関」として位置付け、原則として毎月1回開催し、その他必要あるごとに随時開催しています。
リスク・コンプライアンス委員会 法令遵守のみならず、企業倫理にまで踏み込んだリスクマネジメント体制およびコンプライアンス体制の確立、強化を図っています。
ビジネスコミッティミーティング(BCM) 役員および各部門の代表者で構成され、毎月1回開催し、経営計画、事業戦略、投資案件等、全社的に重要度の高い方針につき審議しています。
内部統制
林原では、取締役および社員の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制ならびにその他の業務の適正を確保するために必要な体制(内部統制システム)を整備しています。

内部統制システム構築の基本方針はこちらをご覧ください。

監査の体制
監査役監査の状況
林原の監査役は1名が選任されており、取締役会その他重要な会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧、取締役および内部監査部門等の業務執行部門へのヒアリング等を通じて取締役の職務の執行状況を監査しています。
また、会計監査人の資産実査に同行し、会計監査人が独立の立場を保持し、適正な監査を実施しているかを監視・検証しています。また、事業年度終了後には、監査役の監査方針および監査計画に対する年間監査活動のレビューを行い、その結果を翌事業年度以降の監査計画に反映させることにより、監査役監査の実効性の向上に努めています。
内部監査の状況
内部監査部門としては監査室があり、監査士(QIA)の資格を有する2名によって、内部監査規程に基づき、業務活動の適正性および効率性を監査しています。
また、林原の財務報告に係る内部統制報告制度への対応として、監査室が独立した内部監査人として内部統制の評価を実施し、適宜取締役、監査役および会計監査人へ内部統制の実施状況に関する報告を行っています。
会計監査の状況
下記の指定有限責任社員によって、公正不偏な立場で実施されています。
業務を執行した公認会計士の氏名 所属する監査法人名
指定有限責任社員
業務執行社員
渡邊 力夫 EY新日本有限責任監査法人
上記の業務を執行した公認会計士の継続監査年数は7年を越えていません。