株式会社林原(本社:岡山市北区 代表取締役社長:安場直樹)は、「林原ライフセミナー」を岡山で2022年3月7日に開催いたします。4回目となる今回は、「口の健康、アンチエイジング」をテーマに鶴見大学歯学部教授の斎藤一郎先生にご講演いただきます。
日時 | 2022年3月7日(月)13:30~16:10 |
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タイトル | 第4回林原ライフセミナー テーマ「口の健康、アンチエイジング」 |
講師 | 斎藤 一郎先生(鶴見大学歯学部教授) |
プログラム | 13:00~ 受付開始 |
場所/定員 | 岡山・山陽新聞社「さん太ホール」/150名(先着) |
対象 | 一般、管理栄養士・栄養士、企業の製品担当の方など |
聴講料 | 無料 ※聴講特典として、林原オリジナル エコバッグ |
主催/後援 | 主催:株式会社 林 原/後援:岡山市、株式会社明治 |
お申込み | 事前申込みが必要です。下の「参加申込み方法」をご確認ください。 |
お問合せ先 | TEL.086-224-4315(平日10:00~17:00) |
話す、歌う、噛む、飲み込む、笑うなど、私たちは日常、知らず知らずのうちに口をたくさん使って生活しており、その機能を落とさないようにすることは健康で長生きをするためにはとても重要なことです。「口の健康」と聞くと虫歯や歯周病の予防を連想しがちですが、実は「口を健康に保つことで全身の”うるおい”をキープして老化を予防する」ことができます。
近年、現代人の口腔機能の低下症状としてあらわれるのが、唾液量の減少です。1日1.5リットルほど分泌されている唾液の量が少なくなり、喉の渇きや痛み、不快感を覚えるようになります。これがドライマウス(口腔乾燥症)と呼ばれる症状で、加齢や食生活の変化だけでなく、薬の副作用やストレスもその一因と言われています。
唾液の分泌量が減少すると食事や会話に支障をきたすだけでなく、虫歯や歯周病、口臭やものを飲み込む機能の嚥下障がいを引き起こし、さらには、口腔内だけでなく全身的にも数多くの症状があらわれ生活の質は大きく低下します。このことから、「口から考えるアンチエイジング(抗加齢)医学」は非常に大切な要素と言えます。
今回のセミナーではドライマウスの現状や抗加齢(アンチエイジング)医学の最前線について紹介すると共に、超高齢社会に求められる「うるおい」の重要性についてご紹介します。
※林原ライフセミナーとは
人々の生活に密着したライフに係る話題をテーマに、株式会社林原が開催している一般向けセミナーです。
2018年2月の「第1回林原ライフセミナー」では、「健康・長寿のための食事づくり最前線」として、生活習慣病対策から嚥下食・介護食の調理や提供方法など、2019年2月の「第2回林原ライフセミナー」では、「食の情報 ウソ?ホント?」として、食品のフェイクニュースに関するの講演、2020年10月の「第3回林原ライフセミナー」では、「腹八分目のメタボ対策と、しっかり食べるフレイル対策」として、栄養と健康に関する講演を行いました。今後も定期的に開催し、消費者に役立つ情報を発信していく予定です。
【第4回林原ライフセミナー 参加申込み方法】 【後日オンライン配信】のみを希望される場合: |
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